昨日、ルーアンにお住まいの、サクソフォン奏者のアンリ=ルネ・ポラン Henri René Pollin氏のお宅を訪問し、インタビューを行った。ポラン氏の音楽的キャリア、デファイエカルテットのこと、ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団のことを伺った。
本当に夢のような出来事だった。
10:00頃に伺い、お昼ごはんを挟んで、なんと17:00まで、ひたすら様々なことを喋り続けたポラン氏。94歳という高齢が信じられないほどお元気だ。そして、奥様と本当に仲が良く、なんだかほっこりしたのだった。
いくつかの写真や資料をお借りすることができ、日本に持ち帰ってデジタル化する予定。中には、1961年のギャルド来日時の激烈に貴重な写真の数々(おそらくギャルド側が撮影して現像した写真で、日本にはないのでは)があり、いやはや、責任重大である。
今回のインタビュー依頼をしてくださった荒木浩一氏、同行してくださった外山舞氏、小川結子氏に、改めて感謝申し上げる次第。
ポラン先生と奥様の元気そうなお姿を拝見しとても嬉しく感動しております。
返信削除ありがとうございました。
斎藤広樹
斎藤広樹様
返信削除コメントありがとうございます!内容は次号の協会誌に掲載予定です。ご覧くださいますと幸いです。