スティーヴン・ペイジ Stephen Page氏の博士論文をご紹介。アイオワ州立大学でケネス・チェ氏のもとで学んだ奏者で、Zzyzx Quartetの奏者としても有名であり、現在はテキサス州立大学にて講師職にある。
そのペイジ氏の論文で、「A performance edition and technical guide to Johann Sebastian Bach's Chaconne from Partita in D minor, BWV 1004, for alto saxophone」というタイトル。バッハの「シャコンヌ」をアルトサクソフォンで取り組む際の、編曲のアイディアと裏付け、演奏のアドバイス、並びに編曲譜を付録として掲載…というような内容。
下記リンク先の「Download」ボタンをクリックすると、PDF形式で全文を読むことができる。
http://ir.uiowa.edu/etd/5034/
そういえば、バッハの「シャコンヌ」を独奏で演奏する、といえば、ダグラス・オコナー氏も取り組んでしていたが、アメリカではけっこう流行っているのだろうか。ペイジ氏自身の演奏も聴いてみたいなー。
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