ディヴィッド・マスランカ氏の作品は数多いが、「サクソフォン四重奏と吹奏楽のための協奏曲」などという作品ができていたとは知らなかった。Iridium Quartet(ソプラノは、なんとあの「The Book of the Dead」を初演したPaul Nolen氏ではないか!)というアメリカの四重奏団が。2012年11月16日に、Steve Steele指揮イリノイ州立大学バンドとともに初演したようだが、まったくノーマークだった。ちょうどその直前、9月末にはサクソフォン四重奏のための新作「Songs for the Coming Day」が初演されたばかりであった。
以下から、Oasis Quartetによる演奏を抜粋で聴くことができるが、なかなか強烈な作品のようだ。全編を聴いてみたいし、楽譜も見てみたいな。入手できるかどうかは不明。
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