2012/12/09

ヤマハ目黒吹奏楽団 特別演奏会

【ヤマハ目黒吹奏楽団 特別演奏会(めぐろパーシモンホール開館10周年記念公演 めぐろパーシモン芸術文化ネットワーク シリーズ4)】
出演:ヤマハ目黒吹奏楽団、鳥谷部武夫(指揮)、大田昌穂(司会)
日時:2012年6月17日(日)14:00開演
会場:めぐろパーシモンホール・大ホール
プログラム:
E.エルガー - 威風堂々
F.エリクソン - 序曲「祝典」
P.A.グレインジャー - デリー地方のアイルランド民謡
J.シベリウス - 交響詩「フィンランディア」
J.ガーランド - イン・ザ・ムード
I.バーリン - ホワイト・クリスマス
R.ロジャース - サウンド・オブ・ミュージック・メドレー
M.ハムリッシュ - 追憶のテーマ
久石譲 - 交響組曲「風の谷のナウシカ」三章
アンパンマンマーチ(アンコール)
上を向いて歩こう(アンコール)

年間2回、夏と冬のヤマハ目黒吹奏楽団のステージマネージャーのお仕事。昨年冬季の演奏会がステマネで、3回目だった。9時頃に会場入りし、ゲネを経て本番。進行のほか照明のQ出し…これがかなり緊張する…もあって大変だが、なんとか無事終演。毎回、まわりのスタッフやホールの方にも助けられている(ありがたいことだ)。

すばらしい演奏をする団体であり、名物司会の太田さんのMCも楽しく、毎回たくさんのお客様が来場するのだが、今回はめぐろパーシモンホールとの共催ということでさらに客席が盛況となった。最終的に、1200席のホールに1000人弱来場があったそうだ。個人的には、シガード・ラッシャー氏に「サクソフォン協奏曲」を献呈したエリクソンの曲を聴けたのが嬉しかったなあ。後半のプリミティブな"楽しさ"を感じられるステージも、さすがである。サックスのO氏の、追憶のテーマでのイケイケっぷりも鮮烈!そしてナウシカは、やはり演奏者側・聴衆側ともに共感度が高い。

ステージマネージャーを引き受け続けている以上は客席で聴くことはできないが、吹奏楽が好きな方にはぜひいらしていただきたいなあと思う次第。次回以降、こちらでも余裕を持って告知できれば良いなと思う。

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