最終日の午前、次回コングレスを決める会議の動画。一つ目の注目は、冒頭に今回WSCの実行委員の中枢メンバー(Scottish Saxophone Ensemble)が演奏するカルテットである。2'00"くらいから開始。まさにお見事!の一言。そういえば、WSCXVI Images (final version)にも使われていた。
1'04'00"から始まるフィリップ・ガイス教授のコングレス誘致のためのプレゼンテーションは、どういった内容でコングレスを引き込むプレゼンを行えば良いのか、という指針になるかもしれない(いつか日本に誘致の際は…)。
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Lap of Honour "Olympian Saxophones"という、最終日の午後に開かれた演奏会の様子。Barry Cockcroft、RNCM Saxophone Orchestra、SONSAX、PedroSaxo、Strasbourg Conservatoire Saxophone Ensembleなど、WSC参加の注目団体が一堂に介したハイライト的なコンサート。とても盛り上がっている様子で、この場にいることができなかったのが非常に悔やまれるところだ。とても面白いので、2時間のコンサートを聴くつもりでぜひご覧頂きたい。ちなみに、最初のQueensland Conservatorium Saxophone Orchestraは、なんと「ロッキーのテーマ」を演奏。アンサンブルも大味でちょいとズッコケてしまったが、ご愛敬(^^;
SONSAXのメンバーの存在感・ステージングの手法は、さすがに群を抜いている。SONSAXの面々は動画最後のStrasbourg音楽院のサックスオケにも参加しているのだが、Strasbourg単独の演奏とは全く違って聴こえるものだ。ソプラノにSue Mckenzieが入っているのも大きいかな(ソロがファンキー)。
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