昨日は、原爆ドームと原爆資料館へ。ドームは、間近では初めて観たかもしれない。資料館は、詳細な情報が隅々まで整理整頓されており、圧巻であった。
今日は宮島へ。ロープウェイを使わず、登り下り合わせて三時間のプチ登山。かなりハードだった…。急斜面=ほとんど階段なのね。穴子のお弁当食べたり、街中で食べ歩きしたり、景色を見たり、充実。
歩き回りすぎ(笑)?明日から五日、長くなるだろう。頑張らないと。
コメントたくさん頂戴しているようですが、お返事できなくてすみません。PCをインターネットに繋げた折には、最優先で返信いたします。
----------
ウィリアム・オルブライトの「ソナタ」を聴いている。楽章構成や楽曲のスタイルから、(日本で演奏機会の多いフランス産楽曲と同様)およそ新古典主義的なものを感じる。国内での演奏機会がほとんどないのはなぜだろう。アメリカでは、ABCD(※)と同列に並べられているくらいなのに。
※A…オルブライト「ソナタ」、B…ベリオ「セクエンツァ9b」、C…クレストン「ソナタ」、D…デニゾフ「ソナタ」
第2楽章の、求心力って言えば良いのだろうか、この胸をかきむしるような悲痛なシャコンヌが素敵ですね。副題に"A Lament for George Cacioppo"とあるが、このCacioppoという人は、オルブライトも参加していた作曲家グループ"ONCE"の、創設者のひとりだそうだ。バロック時代のシャコンヌのスタイルで、淡々と奏でられてゆく旋律は、聴き手の耳を捉えて離さない。
仮住まいから、ようやくアパートへ引越し!東京都民となった。住まいは東急多摩川線沿いで、落ち着いた雰囲気や各所へのアクセスの良さが気に入っている。午後から作業を始めて、母に手伝ってもらいながら16時ころにはほぼ部屋が出来上がった。
実家に置いてあったCDと、久々に再会(笑)イヤフォンでなくスピーカーを通してCDを聴くのも久々だなあ。今は、MA Ensembleの演奏で、「月に憑かれたピエロ」を聴いている。おーっと、次はクリカン・ラーションの自作だ。
あとは、冷蔵庫・洗濯機の購入に加え、インターネットの開通を急がねば…。ネットに繋がっていないパソコンほど、役に立たないものはない。