イギリスから航空便で楽譜が到着。先日、CDを紹介したグラハム・フィトキン Graham Fitkin氏から、2冊ほど楽譜を買ってみたのだ。サクソフォンとピアノのための「GATE」と、サクソフォン四重奏のための「STUB」。思ったより高く、円換算での請求書を見て青ざめたので、これから先しばらくはCDと楽譜の購入は自粛するつもり(涙)。楽譜って高いなあ(購入は、フィトキン氏の公式サイトからどうぞ)。
どちらも、好きな曲で、かなり良い曲の割に日本では知られていない。じゃあ機会があれば初演しちゃえ、ということで楽譜を買ってみたのだが、実際にスコアを開くと「なんだこれはー!」という難しさ。まあ、たいていそういうもんですよね。「STUB」のほうは、Ensemble TXの練習に持っていってみよう。それでだめだったらフェスティバルでTsukuba Saxophone Quartetとして日本初演でもするか。
時々日本初演好きと言われるが、そりゃあ知られていない良い曲を日本紹介することは、マニア的冥利に尽きるというものだ。フェスティバルのときの「Heartbreakers Part1」は、あれでバランスさえ上手く作れていたらなあ…という失敗もあるにはあるが。
あー、楽譜といえば、早くラ○○○○のトランスクリプションしなきゃ。来週中に開始して、せめて4月中に第1楽章だけでも終わりにしたい。
初演かどうかは別にして、あまり見向きされていない曲を積極的にとりあげられることができるのは、ある意味アマチュアの特権だと思っています(もちろんプロがそれをやってくれれば大歓迎ですが)。
返信削除そのうち、そういう曲ばかり演奏するアンサンブルなんて立ち上げてみたいと思ってますが、のりませんか(笑
> mckenさん
返信削除おおおー、立ち上げの際にはぜひ誘ってください!やりたい曲&楽譜もたくさんあります(笑)!
そのときのために、精進します。