2006/06/28

これは使える…かも

なかなか実用的なフラジオ(アルティシモ音域)運指表をネットで見つけ、練習の合間に遊んでいる。
 運指表は以前このダイアリーで、Woodwinds Fingering Guide(→http://www.wfg.woodwind.org/)について書いたけれど、今回見つけたのはサックス専用のもの。マイナーなサーバのようなので、さすがに直リンクは遠慮します。

アルトで音程がとりづらかったG、A(実音Bb、C)を新たに入手した表にしたがって試してみたら、使える運指が見つかったので分散和音に組み入れてみたり。とはいえやはりアルトではまだC(実音Eb)程度が限界。テナーだとコンスタントにE(実音D)くらいまで上れるのになあ。いや、曲で使うことは稀だけれど…。

フラジオ運指表といえば、いつだったか洗足学園で四重奏のレッスンを受けたとき、レッスン室の壁にロンデックス氏とラリー・ティール氏とあと有名な数人の奏者の運指をまとめた表が貼ってあったなあ。その横に、おそらく冨岡先生の手書きでファブリス・モレティ氏の運指表もあったっけ。レッスンの合間に覚えておけば良かった(笑)。

いろんなアプローチで楽器と戯れるということは良い!という点から言えば、普段使わない楽器のテクニックを試してみるのもいい練習にはなる。もちろんそればっかりじゃダメだけれど。

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