2015/08/08

サクソフォンでビートボックス:Derek Brown

ストラスブールのコングレスにおいて、様々なプレイヤーがフィーチャーされていたのが、特に目立っていたのがアメリカのサクソフォン奏者、Derek Brown氏(→公式サイト)。シンシナティ大学でジャズを学び、Abilene Christian Universityでの講師職を経て、現在はフリーランスとしてシカゴで活動している。1983年の生まれということだ。

彼の特徴は、サクソフォンでビートボックスを演奏すること。ソロ演奏は"BEATBoX SAX"と名付けられている。言葉で説明するよりも、まずは聴いていただくのが良いだろう。





このビートボックス・サックスを武器に、ジャズ、ファンク、ポップス等の方面で様々に活躍しているそうだ。1本のサクソフォンで、これだけぐっと人を惹きつけるというのも凄いことだと思う(フルート等に比べれば、音の種別のバリエーションは少ないのいかもしれないが、それにしても)。彼のYouTubeアカウントには、様々な動画があるのでご覧いただければと思う。今後もぜひ注目を。

Derek Brown氏のYouTubeアカウントはこちら。
https://www.youtube.com/channel/UCZ0CtZksYxBrYcvkgRpF61w

1 件のコメント:

  1. 初めてコメントさせていただきます。興味深い記事が多く、しばしば拝見させていただいております。
    Derek Brownの最近の活躍ぶりはめざましいですね。Pedrosaxoと二人の演奏も盛り上がったようです。

    Derek Brownが気になってまだ日が浅いのですが、お恥ずかしながら私も"サクソフォンでビートボックス"にアルトサックスでチャレンジ中です。Youtubeにアップしたのでぜひご笑納ください。
    https://youtu.be/VFKBLrLVovQ

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