2014/10/29

6th Dinant Competition (2014): 一次予選選択曲割合

第6回アドルフ・サックス国際コンクール(ディナン) The 6th Adolphe Sax International Competition 2014の、一次予選においては、各奏者は以下の3曲を演奏しなければならない。

無伴奏課題曲
J.S.Bach - Sonata No.1よりPresto

ピアノとのデュオによる課題曲
Grigorij Markovich Kalinkovich / Alain Crepin - Concerto Capriccio

ピアノとのデュオによる選択曲(以下のリストから1曲選択し、任意のセクションもしくは楽章を演奏)
Boîte de Pandore by Raymond Alessandrini
Divertimento by Roger Boutry
Fantaisie by Jean-Luc Defontaine
La Lune en Paradis by Jun Nagao
Prélude, Cadence et Finale by Alfred Desenclos
San Antonio by John Harbison
Sax in Fire by Alain Crepin
Sonata for Alto Saxophone – fourth movement, by Jindřich Feld.

このうち、105名の一次予選出場者が演奏する選択曲の割合を集計し、円グラフにしてみた。画像はクリックして拡大できる。デザンクロ「PCF」が圧倒的で、続いてブートリー「ディヴェルティメント」、長生淳「天国の月」が続く。ここまで「PCF」に偏るのは少し意外だった。

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