2014/07/15

4th JML Int'l Competition: ファイナリストの皆さんの経歴

第4回ジャン=マリー・ロンデックス国際サクソフォンコンクール The 4th Jean-Marie Londeix International Saxophone Competitionのファイナリスト5人それぞれの経歴を簡単に調べてみた。併せて、二次予選への動画のリンクを張った。皆、何かしらウェブやらブログやらfbページやら持っているのは、時代を感じますね。

Angel Soria Diaz(スペイン)
1987年、スペイン生まれの奏者。バレアレス諸島音楽院を経て、バーゼル音楽院に入学。マルカス・ワイス Marcus Weissに師事し、修士号を得た。現在はサラマンカ音楽院教授。Sigma Project等に参加。
ウェブ→http://www.angelsoria.com/
F.シュミット「伝説」
B.マントヴァーニ「霧雨の狂」

Philip Pierick(アメリカ)
1987年、アメリカ生まれの奏者。イーストマン音楽院でチェン・クヮン・リン Chen Kwan Linに、イリノイ大学でデブラ・リッチマイヤー Debra Richtmeyerに、ブーローニュ音楽院でジャン=ミシェル・グーリー Jean Michel Gouryに師事。第3回ロンデックスコンクールでセミファイナリスト。Ogni Suono Saxophone DuoでNoa Evenとともに活動。
ウェブ→http://philpierick.wix.com/philpierick
E.デニゾフ「ソナタ」
B.マントヴァーニ「霧雨の狂」

松下洋(日本)
日本の奏者。1987年ソウル生まれ。洗足学園音楽大学を主席で卒業し、東京藝術大学大学院に在学中。第3回ロンデックスコンクールでセミファイナリスト。2012年より年一回のペースでリサイタルを開催。サクソフォンを堺武弥、原ひとみ、原博巳、池上政人、林田祐和、須川展也の各氏に師事。第26回江戸川区新人演奏会オーディションに管楽器第1位、第1回いちのみや音楽コンクール第一位、第3回ロンデックスコンクールでセミファイナリスト。
ブログ→http://blog.goo.ne.jp/youcrossgun
A.デザンクロ「PCF」
野平一郎「アラベスク3」

伊藤あさぎ(日本)
日本の奏者。東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。パリ国立高等音楽院第二課程を修了。メイヤー財団より奨学金を得るほか、平成23年度文化庁新進芸術家海外研修員。サクソフォンをを長瀬敏和、冨岡和男、平野公崇、クロード・ドゥラングル、クリストフ・ボワの各氏に師事。第2回ロンデックスコンクールでセミファイナリスト。第25回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門第2位。第3回パリサクソフォンコンクール第1位。
ウェブ→http://itoasagi.com/
E.デニゾフ「ソナタ」
P.ルルー「SPP」

Don-Paul Kahl(アメリカ)
1989年、アメリカ生まれの奏者。サスケハナ大学で学士号を得た後、フロリダ大学でジョナサン・ヘルトンに師事して修士号を得、ブーローニュ音楽院でジャン=ミシェル・グーリー Jean Michel Gouryに師事。アメリカ国内で、フロリダ・コンチェルト・コンペティション他数多くのコンクールで入賞。
ウェブ→http://www.donpaulkahl.com/
E.デニゾフ「ソナタ」
野平一郎「アラベスク3」

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