2014/05/11

伊那楽友協会吹奏楽団2014コンサート

金曜日の夜に高速バスで長野へ。土日は実家に滞在した。

土曜日の午後から駒ヶ根総合文化センターにて、アンサンブルステージの練習。急遽サンジュレの「四重奏曲第一番」の第1楽章をアンサンブルステージにて演奏することとなり(いや、まさかサンジュレになるとは)慌ててさらう。しかもカルテットでアルトを吹くのは高校以来13年ぶり2回目。もはや初めての感覚に戸惑いつつもなんとかなった…のか(なってなかったかも)。カルテットの中のアルトってめちゃくちゃ難しいんですね。KさんOくんいつも無茶言ってごめんなさい。

土曜日の夜からはリード「アルメニアンダンス」全曲ほか小品を数曲にて、アルトの2ndを担当。吹奏楽の中のアルトもやはり高校以来か…?普段一番慣れているテナーとの役割の違いは当たり前として、そもそも楽器の性能や、自分のコントロール・音程感・フィンガリングなど苦労しつつ合奏に参加。1stの方がすばらしく上手い方で(名前を知っているアンサンブルのメンバーの方だった)、いろいろとリードしていただいた。

土曜の夜は実家。帰るときにはいつも母にお願いしている豚汁が美味。

明けて日曜、朝から集合し、吹奏楽ステージ、アンサンブルステージなどのリハをこなす。わりとゆっくり出来たが、開演が14:00ということもあり、直前になると少し慌ただしくもある。

【伊那楽友協会吹奏楽団2014コンサート】
出演:伊那楽友協会吹奏楽団、赤穂中学校吹奏楽部、伊那東部中学校吹奏楽部
日時:2014年5月11日 14:00開演
会場:駒ヶ根総合文化センター・大ホール
プログラム:
赤穂中学校吹奏楽部ステージ
(曲目割愛)
伊那東部中学校吹奏楽部ステージ
(曲目割愛)
伊那楽友協会吹奏楽団ステージ
W.A.モーツァルト - アヴェ・ヴェルム・コルプス
アンサンブルステージ(Cla8, Sax8, Trb4, Perc2(JUGGBEAT))
A.リード - アルメニアンダンス・パート1&2
P.マスカーニ - カヴァレリア・ルスティカーナ(伊那楽友協会吹奏楽団アンコール)
後藤洋 - 高き山へ、遠き川へ(参加者合同演奏)

開演し、赤穂中学校、伊那東部中学校のステージは楽屋で聴いていたのだが、特に伊那東部中学校は、かつての辰野中学校を思い起こさせる豪快なサウンドで(顧問の先生が同じ)、なんだか懐かしく聴いたのだった。吹奏楽を始めて最初に参加したコンクールって、たしかここの文化会館で開かれたような覚えが…。

アンサンブルステージは、面白かった。一番の盛り上がりの直前のアルトのソロが「ウワアアァァァ」っとなってしまったのはm(__)mそういえば、アンサンブルステージ最後に演奏したJUGGBEATという団体のパフォーマンスには大変驚き、感服したのだった。なんとDCI経験者もいるとのことで、なるほどと思うような素晴らしさだった。リードは、個人的に変なミスを数カ所してしまったのだが、全体の演奏も盛り上がった。今回の演奏にあたって「パート2」を初めて聴き、練習したのだが、いい曲だなあ。「ロリの歌」の速さ・難しさたるや、パート1の「行け行け」どころではなかったが。最後は長野県吹奏楽連盟の50周年記念委嘱作品「高き山へ、遠き川へ」を全員で演奏して幕となった。高速バスの時間もあったため、片付けもそこそこに退散。

会場の駐車場から千畳敷を望む。

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