2013/12/24

「焚き火」の主題による変装?曲

サクソフォン関連のクリスマスアルバムといったらこれですかね。アルモ・サクソフォン・カルテットの「GIFT(Meister Music MM-1016)」。ぱっと思いつくところだと、New Century Saxophone Quartetの「A New Century Christmas(Channel Classics)」なるアルバムもあるが、あれはちょっとジョークが効きすぎていてキツイというか…(笑)。

さて、このアルバムの中に入っている作品で最も注目すべきは、栃尾克樹氏と中村均一氏の合作による"「焚き火」の主題による変装?曲"という作品である。例の「たき火」の変奏曲なのだが、入っているネタがすごい!サクソフォン吹き必聴である。逆に、一般の方が聴いても認識できないだろうなあ。何が入っているかはぜひ聴いてご自身の耳で確かめてみていただきたい。Amazonの購入リンクを貼り付けておく→ギフト

2 件のコメント:

  1. こんにちは。
    久しぶりにこのCD聴きました。遠藤先生の音色立ってますね。
    当時、某音楽教室でレッスンを受けていたので知ってるのですが、Prestige(S-1)、C☆、グロタン3.5、ヴァンドーレンマスターリガチャー(GP)なんていうセッティングだったりします。

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  2. アルモSQは、聴き返すたびに各人の力量の高さを感じます。
    こと、遠藤朱美氏のアルトは私も絶品と思いますが、単にプレスティージュを使っただけではこうは吹けないと思ってしまいます。某作曲家が「遠藤さんが同世代の中で一番上手かった」と言っていましたが、アルモSQの一連の録音を聴くと納得してしまいます。

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