2013/06/15

Evgeni Novikov plays "Le Chant des ténèbres" on YouTube

前回のディナンのコンクールでも入賞したエフゲニー・ノヴィコフ Evgeni Novikov氏が、ティエリー・エスケシュ Thierry Escaichの「テネブレの歌」をサクソフォンアンサンブルバックに演奏している動画を見つけた。バックのメンバーは、アムステルダム音楽院サクソフォンアンサンブルとのこと。ノヴィコフ氏は、ヴェルサイユ音楽院を卒業した後、現在アムステルダム音楽院に在籍しているようだ。



独奏・バックとも非常にレベルが高く、特に強奏部分での全体のキレっぷりは一聴の価値あり、である。これはライヴで聴いたらさぞかし興奮したことだろう。ノヴィコフ氏の独奏、あまりロシアぽくないのが面白いな。

ちなみに「テネブレの歌」の詳細な解説はぜひThunderさんのブログ記事をご覧頂きたい。初めて読んだときは自分の無知さに相当にショックを受けた覚えがある。最近、デザンクロの合唱曲「サルヴェ・レジーナ」にサクソフォンで取り組んでいる関係で、上記記事の次のエントリーで紹介されている「キリスト教と音楽」を購入して勉強している。

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