2013/03/16

ムジクケラーのブランデンブルグ協奏曲第2番

部屋を片付けていたら、音楽事務所「ムジクケラー」の主催コンサート「ブランデンブルグ協奏曲全曲演奏会」の第2番のライヴ録音が出てきた。ライヴとは思えないほどに格段に洗練されている録音で、昔頻繁に聴いていた。一度うっかりしまい込むと、なかなか取り出さないのは悪い癖(?)だ…。

クレジット情報は、下記の通り。このうち誰が第2番に参加しているのかは、わからなかった。ただし、雲井雅人氏、浦川宜也氏、渡瀬センセが参加しているのは確実である。
ヴァイオリン:浦川 宜也/植村 薫/高瀬 美保/池畑玲子
ヴィオラ:大野 かおる/福本 とも子/細川 亜維子
チェロ:宮澤 等/広瀬 純/宮坂 俊一郎
コントラバス:田所智子
フルート:渡瀬 英彦/広川伸
オーボエ:姫野 徹/名雪 あかね/三原 隆正/槇 智子
ホルン:井手 詩朗/並木 博美
ファゴット:神山 純
ソプラニーノ・サックス:雲井 雅人
チェンバロ:渡邊 温子

雲井雅人氏がソプラニーノ・サクソフォンで参加している。まさに極上の音色、天の声である。さらにヴァイオリンの浦川宜也氏がまたいい音色を出しているのだ。渡瀬英彦先生によるフルートの音色も、なんだかバロック風ともいえるような感じ。そこだけタイムマシンに乗せて現代に運んできたかのようだ。

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