2011/12/13

サクソフォーン・フェスティバル2011:個人的見所

スキャナを購入したのだが、初期不良…泣。全面真っ青になるとは。さて、ここからの販売店とメーカーの対応に注目である。

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年末恒例、サクソフォーン・フェスティバルが近づいてきたが、いくつか見所を挙げておきたい。

詳細:http://homepage2.nifty.com/jsajsa/festival2011/festival2011.html

1日目:
●JSAスペシャル・ソロイスツ with 若き青春の吹奏楽!
こういう企画はなかなかいいですね!いかにも"フェスティバル"という趣だ。曲もわかりやすいものばかりだし、演奏者も豪華。客入りも見込める。やはり、フェスティバルの運営には良いバランス感覚が必要である。

2日目:
●音楽大学アンサンブルステージ
今回は朝から入って、ぜんぶ聴こうかなと思っている。選曲が気になるよなー。

●愛好家の祭典
見所…っていうか、出ます。いつものEnsemble PHI。

●野平一郎の世界
これ聴講したい!のだが、愛好家の祭典との出番次第かなあ。ある音楽について語ろうとした時、作曲家本人の口から語られる言葉ほど、説得力に満ちたものはない。

●第28回日本管打楽器コンクール上位入賞者ガラコンサート
管打コンの覇者の演奏を一気に聴ける機会。上野耕平さんのグレグソンも楽しみだが、個人的には角口圭都さんのティエリー・エスケシュ「テネブレの歌」が楽しみだ(大変評価が高かったと伺っている)。

●フィリップ・ガイス&ヨナタン・ラウティオラ
問答無用。「サクソフォンの音をその場で直接加工し、様々な効果を持った音に変換するLive Morphing、またサクソフォンと新しいマルチメディア楽器(コントローラー)《Karlax》との交叉から、エレクトロニクスの世界とサクソフォンの出会う場所をテーマにしたコンサートを展開」ということで、なんかすごそう。Live Morphingくらいであれば、今はMax/MSPランタイムとマイクとMacとスピーカーさえあれば誰でもお手軽にできてしまうが、"Karlax"というのは初耳…楽しみにしておこう。

●JSAスペシャル・ソロイスツ with フェスティバル・サックス・アンサンブル
なんとなく、フェスティバルでも柏原さんのアレンジが演奏されるようになった辺りに感慨深いものがある。ヨナタン氏が演奏するグラズノフ…なかなか聴きものであろう。

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