2011/10/10

Arno Bornkamp plays "Fingers" on YouTube

20年前に演奏されたボーンカンプ氏の動画がYouTubeにアップロードされていた。テナーサクソフォンとオーケストラのための「Fingers」という作品で、若かりしころの(といっても30歳前後か?)ボーンカンプ氏がオーケストラと真っ向から激突する様子を克明に捉えている。しかも会場はコンセルトヘボウ!びっくりした。

以下、動画のInformationをそのまま引用。なかなか強烈な演奏。ハリソン・バートウィッスルの「パニック」を思い出した。
Arno Bornkamp (tenor saxophone) and the Radio Chamber Orchestra conducted by Hans Vonk play 'Fingers' by Geert van Keulen, March 1991, in the Concertgebouw Amsterdam

作品自体は15分程度で、動画後半は芸術省大臣?(どなたかこの方の素性を知っている方、教えて下さい…)のコメント、続いて何かの賞の授与。驚くのはそのあとボーンカンプ氏が吹く短いアンコール!抜粋とはいえ、まさかあの曲をアンコールで吹くとは…と、爆笑してしまった。まあ確かにテナーサクソフォンなら、アリなのか(いや、ない)。

前半


後半

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