2009/06/13

ノルディックサウンド広島訪問

(携帯から更新)

広島で外せないものといえば、原爆ドーム、お好み焼き、宮島、牡蠣、そしてノルディックサウンド広島…ということで、先週木曜日に伺ってきた。

ノルディックサウンド広島は、北欧のクラシック、ジャズを扱うお店で、私はmckenさんのブログ上での紹介で知った。大学生のころに二回ほどオンライン注文し、Nytorpから出ているMA EnsembleのCD(超名盤!)、ラーション作品集、ヨリエン・ペッテションのコンフォルツァ・シリーズの一枚、ペッテションの交響曲を買った。とにかく品揃えが豊富、かつネットワークが広いお店で、興味深いCDがたくさんリストに掲げられている。

そんなお店なのだが、店舗に行くのはもちろん初めて。広電銀山町駅から徒歩一分。ビルの四階に、小さなスペースながら、オシャレな雰囲気のお店が構えられている。

壁の一面を覆う、ずらりと並んだCDに驚き!シベリウス、グリーグのCDはもちろん、けっこう好きな作曲家、エルッキ=スヴェン・トゥールや、名前すら聴いたことのないCDも。目測だが、2000枚くらいはあったかなあ。

店員さんと喋ったところ、私の注文を覚えていてくれた!Nytorpレーベルの話やサックスのCDのことなどひとしきり話す。TallinSQのCDを探してもらえるそうで、感謝感謝。さらにいろんなCDを試聴用に用意してもらい、あれこれ聴いてみた。Tubinという作曲家の交響曲第6番にサックスが含まれているということで聴いてみると、曲自体もなかなかカッコ良い感じ。即お買い上げ。エリザベト音楽大学の方も、けっこう利用されているそうだ。そんなわけで、サックスのCDも多いとのこと。気がつけば二時間も経っていた。

あまり持ち合わせがなく、フィンランディアレーベルのとあるCDを買いそびれた。広島にいるうちにもう一度行くつもりだ。

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