ポール・クレストン「ソナタ」を、サックスとオーケストラにアレンジしたというものが登場したそうだ。アレンジしたのは、Marco Cicconeというイタリアのピアニスト。
…どんな響きなんだろ。しかも、なんとスコアとパート譜が以下のリンクからダウンロード可能!編曲に伴う著作権とかは、大丈夫なのか。
http://www.marcociccone.it/ENG/download.php
ふーん、と思っていたら、なんとここのページでは、ドゥラングル教授やフレデリック・ヘムケ氏がコメントを寄せているじゃないか!いったいどういう経緯?驚き。
それにしても、実際に聴いてみるまでどういう反応をして良いかわからないな。クレストンは、やっぱりピアノで弾いてこそだと思うですよ。かつては、ラッセル・ピーターソンによるデザンクロ「PCF」のオケ版というものも存在したが(ご存知だろうか?スペインのコングレスでも演奏されているのだ!)、あれは完璧に失敗していたしなあ、さーて、このクレストン「ソナタ」はどんなもんなのか。
お久しぶりです♪
返信削除オケ版もあるんですね!びっくり!
でも去年のGAPのコンクールのフィナルはCNSMのサックスオケバックにクレストンのソナタでしたwwww
CNSMだから上手なんだけど、・・・・・・・。
でした でも面白かったww オルガンみたいで重厚ででも 少し変・・・。
この間のサックスフェスティヴァルでは、デザンクロもサックスオケバックでやっていました。。。。
あれは ほんとに なかったです。ww
面白いことは面白いけど。ピアノとサックスの為の曲ですからね、デザンクロ。クレストンのソナタだってソナタだから・・・
> chaaさん
返信削除おお、そちらではクレストンやデザンクロをサックスアンサンブルのバージョンで演奏することもあるのですね。アレンジは、やっぱりニコラ・プロストさんがやっているのでしょうか。何となく響きを想像してしまったりしますが、やっぱりピアノのほうが良さそうですよね。
弦楽合奏とサクソフォンの曲を、サックスアンサンブル用に書きなおすならば、何となくわかりますが、もともとピアノの曲をやるのはちょっと…笑
サックス界にいくつかある奇抜アレンジの中で、今一番聴いてみたいのは、ドミトリ・スミルノフがアレンジした、デニゾフ「ソナタ」の管楽アンサンブル版です。
誰が編曲したのかは分からないですが、ニコラが指揮を振っていたので・・・もしかしたらその可能性高いです!!
返信削除確かに弦楽合奏のものだったらわかりますよね~
デニソフの管楽合奏版!!!!???
聴いてみたいですね~!
> chaaさん
返信削除デニゾフの管楽合奏版は、ボーンカンプさんが演奏したらしいです(^^;
怖いもの聴きたさで、録音がリリースされないかなあと思っているところですが、さて…笑