このブログdiary.kuri_saxoでは、いわゆる「クラシックの名曲」についてはあまり扱っていない。自分自身がCDを持っておらず、あまり聴かないということもあるし、何よりクラシックの名曲について語るには、語彙が貧弱すぎるからだ。すでに語りつくされたものを再度紹介しなおすことは、なかなか困難が伴う。
で、今回ご紹介するブログは、大学の吹奏楽団の後輩のブログなのであるが、そのクラシックの名曲を一記事に一つずつ紹介しているというもの。
ボクノオンガク
すでに40ほどの記事がアップされているが、一つ一つのエントリーが秀逸で、どの記事を読んでも、「この曲聴きたい!」とか、「もう一回聴いてみよう!」と思うこと幾度。しっかり聴いたことのない曲の記事も良いけど、個人的には知っている曲の記事が好きですね。そんな聴き方があったんだ!みたいな。ある曲の魅力を独自の観点から引き出し、文章として上手く表現していく様は、見事と言うほかない。
そんな私は、「ラ・ヴァルス」の記事を読みながらクリュイタンス×ソシエテのラヴェル管弦楽曲全集を聴いているところ。目覚めにラヴェル、なんとも贅沢…。
紹介どうもありがとうございます。
返信削除文章が徒長になったり稚拙だったりとなかなか日本語と格闘してますが(笑)
続けられるだけ続けてみたいと思ってます。
朝からラヴェルとは、優雅ですね。笑
> funさん
返信削除逆に紹介文が拙い感じになってしまって、なんとも申し訳ないです。これからも、更新を楽しみにしていますねー。