2008/10/26

モアレSE第12回定期演奏会

モアレサクソフォンアンサンブルの演奏会に参加してきた。たまには、日記風に。

朝は4:30に起きた。前日に準備してあった荷物と楽器を抱えて、バイクでつくば駅へ。とにかく、雨が止んでいることが幸い。途中朝ごはんを買って、駅前でほおばる。5:42つくば発。南流山から武蔵野線に乗り換え、さらに京浜東北線に乗り換えて大宮まで。大宮7:30発のやまびこに乗車。

うっかり自由席券なんぞを買ってしまったものだから、座れずに1時間ほど立ちっぱなし。郡山で登山客が大挙して下車し、短時間だが座席に座って足を伸ばした。8:37福島着。演奏会場のテルサまでは、徒歩で移動。8:50前にはロビーへ到着し、一年ぶりの方々や、そうでない方々と挨拶を交わした。モアレの方々、啼鵬さん、F-Windsさん、ゆうぽんさん、名古屋からはフラミンゴのお二人、福島市周辺の吹奏楽団の方々…。

荷物を置いたら、とりあえず練習室にこもって問題のラージアンサンブルの曲を、もういちど音やリズムをチェックしながらさらいなおした。やはり難しい…一筋縄ではいかない。しかも、同じテナー1stのKさんが、仕事のためリハーサル参加不可能だと。やや不安を抱えつつ、啼鵬さんの指揮でラージのリハが開始。初めに一回通すが、案の定いくつかテンポのチェンジ部分に不安を感じた。いくつかの場所を取り出して、確認しつつ。アレンジが面白く、どの楽器のどのパートにも見せ場が用意されている。難しさの中にそれにまさる面白さを感じた。

ラージリハの後は、他のモアレステージのリハーサルをホールで鑑賞したり、お昼ごはんを食べたり。何気に、ダーハ(sax-ist)さんと初対面しました(笑)。開演まで時間があることがわかったので、仮眠。なんせ、4時間しか眠れなかったのだから…。

開演してからは、客席のほうに行ったり、袖に行ったり、割と自由に過ごす。モアレさんのレパートリーは、他のどのアマチュアアンサンブルにもないものだ。啼鵬さんのアレンジによる楽曲は、ポップでもあり、クラシカルでもあり、特に、ファイヴ・タンゴ・センセイションズなどはサックス4重奏+バンドネオンという編成で、これはここ以外ではできないだろうなあ。ところで、第2部の途中で、打ち合わせなしでなぜかサクソフォンの歴史について解説をする羽目になった…(なんのこっちゃ)。まあ、なんとか取り繕うことはできたので、良しとしよう。アントワーヌ=ジョセフ・サックス。ふう。

ラージは、上手くいった、かな?30人がぱっと集まってぱっと吹くには不釣り合いな、かなり難しい20分に及ぶ大曲だが、最後まで集中力が持った…。アンコールに、ロマネスクとお馴染み「森のくまさん」。やっぱり、森くまは盛り上がる!

演奏会後は、みんなで記念撮影。楽器を片づけてホテルにチェックインし、18:00から沖縄料理店で打ち上げ。とりとめもない話や不思議料理を肴に、大いに飲み食い騒ぎした。21:00過ぎから2次会、なぜか野菜スティックを食べまくる。2次会のあとは屋台でラーメンを食べて、3次会へ…さすがに3次会が終わるころにはギブアップ。それにしても、モアレ周辺の方々のパワフルさには、驚かされる。私が一番若いはずなんだが(苦笑)。

今日は福島を8:30にF-Windsさん、啼鵬さんとともに出発し(Fさんの車)、12時過ぎにつくばに到着した。

2 件のコメント:

  1. 4時起床とはお疲れ様でした。

    野菜スティック美味しかったですね(特にニンジン!)

    クリさんのステキな演奏から解説から掛け声まですべてが最高でした!!

    今後ともよろしくお願いいたします。

    あだち

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  2. ニンジンおいしかったですね(^∀^)ノ☆

    記事の中にも書きましたが、モアレの方々はパワフル!次の日からの、活力になってます。また、来年もよろしくお願いいたします。

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