2008/07/16

たまにはテレビ

なーつーやすみはー、とってもーみじかいー。我が大学の夏休みは、7~8月。もう1/4終わってしまった。しかも、練習研究研究研究練習という感じで、まったく夏休めてない!

本ブログの熱心な読者(そんな方いらっしゃるのか) or 私の身の回りの方々ならご存知のことと思うが、私はテレビを観ない。正確に言えば、アパートの私の部屋にテレビがないのであって、観ようと思っても観ることができないのだ。大学に入学したときに、なんとなくテレビを買うのを後回しにしていたら、いつの間にかずるずると6年間もテレビ無し生活となってしまったのだ。4年の終わりに、友人からテレビを譲ってもらったのだが、それすらも押入れにしまいこんで、使っていない。

テレビが無い生活は、必然的に私を音楽鑑賞とインターネットへ向かわせた。その結果が、このブログの頻繁な更新なのである。だって、家にいても他にやることないのだもの。時間があるのは良いことで、いろんな音楽を聴く機会が増えるのも良いことで、結果的にテレビ無しは正解だったかなと思っている。

でも、たまにはテレビを観たくなることがあるもので。そういった放送予定に関しては、指を咥えてみているしかなかったのだ。芸術劇場とか、たまにとんでもなく面白い番組をやっていたりするのだがなあ。

最近、静岡のあかいけさんから、クラシック音楽系の番組を録画したDVDを何枚も送ってもらっている。地上波だけでなく、ハイビジョン系の録画も入れていただき、様々な番組を楽しんだ(ありがとうございます!)。サックス的興味からは外れるものが多いが、「クラシック倶楽部」とか、「ハイビジョン特集」「ハイビジョンスペシャル」…音楽番組のような、音質が命のソースであったら、ハイビジョンは格好のプラットフォームだ。

ヴァイオリンの神尾真由子さんの留学ドキュメンタリーは面白かったなあ。ドキュメンタリータッチだったりすると、ついつい時間を忘れて見入ってしまう。平野さんのバッハ・プロジェクトも送っていただいた。演奏の様子が目で見えると、面白いなあ。新鮮な感動がある。

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