2007/04/09

入学式

本日は大学院の入学式。朝は晴れていたのだが、式の直後に通り雨が降って、ずぶ濡れになってしまった。

入学式や卒業式は、開始15分前にリヒャルト・ワーグナーの「マイスタージンガー第1幕への前奏曲」がアトラクション?として演奏されるのが通例となっている。また、式の途中に、学生歌「常陸野の」、バッハ「カンタータ第147番」も。演奏は筑波大学管弦楽団と筑波大学混声合唱団。毎年のことだが、あれ、筑波大学吹奏楽団の出番は?うーん、こういう場で吹奏楽はさすがに似合わないと判断されるのかねぇ。

ちなみに演奏は、どうやらメンバーに若い人が多かったらしく、時々調子っ外れな音が出てきたのが可笑しかった。会場の大学会館講堂は、音響も悪い(響かない)ことだし。上手い人は本当に上手いんだけど。たまに、短いソロでよく通る綺麗な音を出している人がいると、「おおっ」と思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿