2007/02/03

先週の土日

もう一週間経ってしまったが、きちんと書いておかないと。

1/27(土)
筑波大学管弦楽団プロムナードコンサートの、吹奏楽ステージにサックスで出演。ホルスト「第一組曲」は、本番も上手くいって楽しかった。ヴォーン=ウィリアムズの「『テューバ協奏曲』よりロマンス」での、指揮のmihaさんによるソロにはただただ脱帽。

他のプログラムの時は客席にいたが、トマジの「木管五重奏曲」全曲を聴けたり、管弦楽ステージのハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」を聴けたり、「だったん人の踊り」はグラズノフの編曲だったりと、いろいろ興味深く聴けた。

1/28(日)
内輪向けのアンサンブルマラソンコンサート。発表の機会がほぼ公平にあるのはありがたいが、演奏レベルとしてはもうちょっとなんとかならんもんでしょうか(笑)。自分が言えた立場じゃないけれど。

グラズノフの最終楽章は、現在のメンバーでの初ステージだったが、うーん、普段の練習の70%くらいだったかも…(--;反省点を挙げるとすればキリがないが、なんというか、まだメンバー同士の演奏中のコミュニケーションができていないのかしらん。まだまだこれからかな。活動スタンスも、模索中。

ピアノ四重奏(ssax, asax, tsax, pf)でやった、サミュエル・バーバー「思い出(Souvenirs)」の演奏が楽しかった。半ば勢いで録音入手、楽譜入手、演奏まで進めてしまったが、快くアンサンブルを引き受けてくれたメンバーの皆さんには感謝。なかなか合わせの機会が取れず、おまけにピアノパートがかなりの難物でmkさんには苦労をかけてしまった。本番は、かなりキズが合ったものの、かなりテンションの高い演奏で、客席にいた友達からもなかなかの好評を得たほか、渡瀬英彦先生にもポジティブな評価をいただけて、嬉しかった。機会があれば、再演したい。

…バーバーの演奏に際しては、洗足音楽大学作曲科教授の生野裕久氏、それからサックスの服部吉之先生にお世話になった。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。

吹奏楽のステージは、楽器側としても指揮側としても楽しめた。指揮を振っていた「風紋」は、たくさんの人に乗っていただけて、有難かった。聴いていた中で印象に残ったのは…やっぱ「シンフォニア・フェスティーヴァ」でしょう。ブラヴォー2回出たうち、1回は私です>Tくん。良かったよー。

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