2007/02/18

グラズノフ第1楽章初合わせ

協会のコンクールに向けて、早速グラズノフ「四重奏曲」第1楽章の初合わせ。3週間ぶりの集まりで、4人でヘロヘロになりながらさらう。なんだかメチャクチャ難しいんですけど。指回しではなく…なんというかこの雰囲気を再現するのが難しい(いや、指も回ってないんだけどね(--;スミマセン)。

3拍子の気品あふれるユラユラ感←なんだそりゃ、はサックスならではの譜面じゃないかな?他の楽器で同じ楽譜を弾いたり、吹いたりしてもこの感じは出せないんじゃないかしら。…まー、果たしてこの上品さを再現できるかどうかは、これからの練習にかかってくるのですが。大変だ。

でも4本で合わせていると、心地よい。久々に合わせてみると、音程はバラバラだし音色は不揃いだしでイマイチなのだが、この感覚が楽しいんだよなあ。やっぱりサクソフォン四重奏って媚薬だなあと思う。4人(そう、たった4人!)集まって、楽器に息を吹き込めば良いだけ。また本番まで、しばらく離れられなさそうです。

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