2006/12/27

たくさん吹いた

朝8時からバーバーのピアノ四重奏編曲の合わせ。あいにく一人体調不良で欠席してしまったが、第1楽章をむりやり通す。スコアからおこした楽譜に複合ミスがあり、なかなか効率が悪かった(スミマセン)。しかし、ピアノパートの方には負担をかけてしまって申し訳ないなあ。

10時過ぎからグラズノフの四重奏練習。練習場所を独り占めして吹くのは、なかなか快適。外は突き抜けるような快晴だった。12時頃にお昼ご飯を食べにちょっと外へ。自転車が吹き飛ばされそうなほど、強い風。

13時から、先生をお迎えして四重奏レッスン。思えば、最後に四重奏でみていただいたのが今年の2月末のことだったから、ずいぶん久しぶりになるんだな。こんな年の暮れにレッスンをお願いしちゃう私たちも私たちだが、喜んで引き受けてくれた先生には感謝。

とても充実したレッスンだった。いくら自分たちで考えながら曲作りをしたところで、さすがに専門家にはかなわない…。目から鱗な部分がたくさんだった。何気ないrubatoを一つ加えてみるだけで、突然曲のコントラストがはっきりしたり、簡単な和声のバランスを整えるだけで、初めて聴く響きが現れたり…。テンポ、和声感、クレシェンド、ニュアンス等々様々な観点からみていただいた。休憩を挟み、気付けば三時間半も…。

練習場所の関係でおそらく今日が吹き収めとなるが、とりあえず一月末の本番に向けて年明けから再スタート。がんばろうっと。

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