2006/01/27

サックス以外のCDたち

普段聴くCDといったらサクソフォーン関連のものが半分くらいなのだが、ジャズとか(けっこう多い)、タンゴとか(ほとんどピアソラ)、現代音楽とか、「普通の」クラシックCDとか、友人から借りた音源とかを聴くこともある。ちなみにJPOPは名曲と言われているものを除いてほとんど聴キマセン、苦手でして…。

ジャズ、特にビッグバンドの熱帯JAZZ楽団が好きだ。厚みのあるサウンドや豪快なアドリブが手っ取り早く楽しめ、なにより聴いていて楽しい!入手しやすいのも手伝って、大体の音源を網羅して所持している。マイナーサクソフォン音楽漁り屋の自分にとっては珍しい趣味だとは思うが、クラシカル・サクソフォーンの音楽を聴くのとはまた違った楽しさがあって、脳をリセットするような役割になっているのかもしれない。

チック・コリアも好きで、代表作「Now He Sings, Now He Sobs(EMI)」始め、よく聴く録音は多い。他のプレイヤーにない独特のキラキラしたサウンドが、私的に大変好み。作曲家としても「スペイン」など、聴いているだけでテンションがグッと上がってくる楽曲が多い。

「普通の」クラシックはネットで十分検索した挙句に相当アタリをつけて買ったり借りたりが多く、無造作に挙げていくと

・フルトヴェングラー指揮バイロイト祝祭管弦楽団ベートーヴェン「交響曲第九番」
・トスカニーニ指揮NBC交響楽団レスピーギ「ローマ三部作」
・デュトワ指揮モントリオール管弦楽団ラヴェル「ダフニスとクロエ」
・クリュイタンス指揮パリ音楽院管弦楽団ラヴェル「ピアノ協奏曲」
・カラヤン指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団ビゼー「アルルの女」
・バーンスタイン指揮フランス国立放送管弦楽団ミヨー「世界の創造」
・ヨッフム指揮ベルリンオペラ座管弦楽団オルフ「カルミナ・ブラーナ」
・バーンスタイン指揮シカゴ交響楽団ショスタコーヴィチ「交響曲第七番:レニングラード」

…このくらいかな。派手好きな性格が顕著に表れてますな。いずれも名盤と呼ばれているやつです。サックス絡みの音源が散見されるのが自分らしいというか(笑)。普通のクラシックは浅く広く、まあまだ学生ですしこういう集め方もありかな。

何も考えずに書いたら変なエントリーになってしまった…。

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