2005/05/27

アウレリア四重奏団のEtcetera二枚

ようやくマルセル・ミュールの新復刻版注文しました。早く届くといいなー。…練習中に隣の部屋からパスカル「ソナティヌ」が聴こえてきた、と思ったら先輩が吹いていたのでした。

巷ではハバネラサクソフォン四重奏団の話題ばかりだが、ふと、オーレリアサクソフォン四重奏団のCDを聴き始めてしまった。「Debussy Ravel Roussel」と「French Music for Saxophone Quartet」の二枚。ハバネラの緊張感溢れる演奏にどっぷり浸かって満足したあとにこのCDをかけると、なんとも幸せな気持ちになれるのです。

表現の積極さと音楽を演奏する喜びの同居。サクソフォンが絶妙に響くサウンドが耳に飛び込んでくる瞬間の心地よさ。瞬間瞬間の響きにほかの団体にはまねできない何かを感じ、いろんな時に聴きたくなる素敵な演奏の数々なのです。

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