2005/01/30

プロコンのエキストラ

管弦楽団のプロムナードコンサートに賛助出演。曲はクリフトン・ウィリアムズ「交響組曲」。最初はテナーサックスの都合のせいでしぶしぶ乗っていたけど、曲の面白さとかプレイヤーの上手さとかあいまってどんどん楽しくなった。本番は張り切りすぎたほど。貴重な経験になりました。暇な時間に吹奏楽の友達と西武やロッテリアに出掛けるのもまた楽し。金管アンサンブルの「Buzz Brass Ensemble」、超絶に上手かった。なんだあのタンギング。管弦の人(たぶんヴァイオリン弾き)が後輩のアルトサックスを借りて、楽屋で突然サックスを吹き出したのだが、これがまた上手くてびっくり!「プロヴァンスの風景」の「あぶ」吹いてたぞ。すげぇ。あー目から鱗がたくさんだったよ、昨日は。

サクソフォン吹きとしてはやはり「管弦楽」にコンプレックスを抱いているので、このような機会があるのはちょっとうれしい。本当のところを言えば、オーケストラのエキストラに乗りたいところだけど。死ぬまでに一回でも「ボレロ」は吹きたいなあ!管弦楽団の友達に頼んでみようか。あとクランポンのアルトサックスを使って「アルルの女」とか、テナーでジョリヴェの「トランペット協奏曲第2番」とか(無理)。

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