2013/02/25

YAMAHAの歴代サクソフォン

銀座のヤマハで一ヶ月弱にわたり開かれていた「ヤマハ創業125周年記念「ともに」展~楽器と写真でたどるヤマハヒストリー~(リンクはこちら)」が本日最終日を迎えたとのこと。残念ながら伺うことはできなかったのだが、その展示に関連し、サクソフォンに特化して面白い写真を数枚ご紹介したい。

昨年12月に開かれたユージン・ルソー氏のトーク&ミニコンサートの際、ロビーにヤマハの歴代アルト・サクソフォンのトップモデル(8xx系列&6x系列)が展示されていた。「ミシェル・ヌオーからアドバイスを受けた」という初代YAS-61に始まり、最新のYAS-875EXまで、実機・ケース・簡単な説明がひとつずつ展示されていたのだ。それでは、新しいモデルから一枚ずつ。特に説明等は書かないが、クリックして拡大できるのでじっくり眺めていただければと思う。

YAS-875EX 2002/10~現在



YAS-875(第2世代)2012/10~現在



YAS-875(初代)1988/10~2002/9



YAS-855 1988/10~2002/9



YAS-62(第3世代)2002/9~現在



YAS-62II(第2世代)1994/9~2002/4



YAS-62(初代)1978/5~1994/8



YAS-61 1966/12~1978/4
最初期モデルの61には、お付きの人がいらっしゃいました(笑)

4 件のコメント:

Kei さんのコメント...

んもー誰ですか、この変な眼鏡!
ところで、これ、課税済みってシールがあったり、CキーのところのフタがB♭のキーのフタとつながってて、なんだか現行モデルとは本当に違うんだなと・・・

はて、私はなんでこんなに知ってるんですかね。
あ、もしかしてこの眼鏡は・・・汗

kuri さんのコメント...

コメント速っ!

ほんと誰でしょうね、この眼鏡のコンパニオンさん(笑)。いや、似あってますよ。

みゅるGEN さんのコメント...

ども、ご無沙汰です。

私の父親はヤマハに勤めていたんですが、ヤマハがサックスを開発した頃に、その製造にかかわっていたことが最近になって判明しましたw

なんかいろいろと試行錯誤で大変だったらしいです。

kuri さんのコメント...

どうもご無沙汰です。そうなんですね!
ルソー氏のトークの際に、開発段取りの一部を聞かせてくれたりしたんですが、まさにトライ&エラーの繰り返しで、試作品を作っては壊し作っては壊し、の連続のようですね。コンピュータもない時代に、凄いなと思います。