2010/05/07

平野公崇氏のエッセイ

昨日ネットを探索していたら、いつの間にか平野公崇氏のエッセイ「多事奏音(Pipersで連載中)」の、オンライン公開版が追加されていることに気付いた。今までNo.31までしかなかったはずなのに、いつの間にかさらに30タイトルほど追加されていたのだ。これは嬉しい!

いくつか、オモシロイと思ったものについてリンクを張っておく。まだ私もほとんど読んでいないのだが、どれも一見の価値あり、と思う。ページ下部にあるリンクから、好きなNo.のエッセイに飛ぶことができる。

ダニエル・デファイエ
→平野氏が管打で優勝したときに、審査員をしていたのだそうだ。知らなかった!

ヴァンソン・ダヴィッド
→日本でも共演してましたね。

ジャン=マリー・ロンデックス
→平野氏は、第1回ロンデックスコンクールの優勝者である。

アラン・サブレー
→おなじみ、「ボザ山中腹」の作曲者。

他にも、平野さんと共演した国内、海外のミュジシャンが出てきたり、アナリーゼの話題にはあのルーシー・ロベールが出てきたり、有元利夫「七つの絵」に関する作曲経緯、さらに何気ない日常の出来事を面白く描写してみたり、「エッセイ」としての面白さも最高。ぜひ隅々まで読んでいただきたい。

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