2010/01/10

四重奏練習

「Trip to Skye」と「Musica ricercata」の合わせ。「Trip to Skye」は少しずつ歩みを進めている感じだが、「Musica ricercata」は非常にやっかいだ。あんまり普通の人間が「吹く」ものではないのかもな(使用している編曲には、とんでもない跳躍が出現する)。もともとピアノ曲だし…。ただし、ハマれば強烈にカッコ良さそう。

サックス吹きにはあまり知られていない、「Musica ricercata」の4番も取り上げようかなと思っている。この曲は、いびつな形をしたワルツで、手回しオルガン(バレル・オルガン)のようなaccel.とrit.の攻めぎ合いが面白い。木管五重奏だとマッチしないかもしれないが、サックスであれば、シングルリードの同属楽器ということで、狙った曲想を出すことがそれほど難しくはないかもしれない。

そういえば今日はつくば市で練習を行ったのだが、来るたびに研究学園駅周辺の発展具合には驚かされる。いったいどこまで大きくなるのだろうか。

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