2008/02/11

筑波大学吹奏楽団打楽器アンサンブルコンサート

昨日のこと。先週からの予報では、日曜日は雨が降るとの予定であったのだが、なぜか快晴!晴れ男&晴れ女効果かな。9時に会場入りし、もろもろのリハーサルを客席で聴いた。自分が参加している以外のアンサンブルを聴くのはほとんど初めてだったが、どれもがきちんとした完成度、さらに突っ込んだところまでに到達していて驚いた。

指揮を振らせていただいた水野修孝「鼓」は、曲自体がテンションの塊みたいな作品で、パフォーマンス要素というか、音符以外にも重要な箇所が多い。舞台の上では明らかにいつもの練習とは違う化学反応の進み具合で、ゼエゼエになりながらリハーサルをなんとか終える。気合が入りすぎて、一回通しただけでしばらく動けなくなるくらいだ。続く曲のリハーサルも滞りなく進み、15:30に開演。

> セレブレーションとコラール
> グリーティングス・トゥ・ヘルマン
> マリンバ・スピリチュアル
> ピアノ・フェイズ
> 鼓
> 彩
> ゲインズボロー
> ティファナ・サンバ(アンコール)

受付のほうを少し手伝った後、裏に引っ込んで袖からいろいろを聴いた。う~ん、どれも良い演奏。客席からの拍手でも、それが分かるほど。「ピアノ・フェイズ」にぼーっと耳を傾けていたら、およよ、もう出番。「鼓」の本番は、第2楽章"破"の尺がいつもより長かった(笑)あと、最後の最後でめがねを飛ばしそうになった。しっかし、面白かったなあ。共演者の皆さん、ありがとうございました。

客席で残りのプログラムを聴いていると、あっという間にアンコール。出演者全員による「ティファナ・サンバ」は、手拍子も交えて楽しいことこの上なし。とても良い演奏会だった。サックスの3/1のほうも頑張ろ。終演後は、片付けもそこそこに失礼して、竹園公民館でサックスラージの練習。自分の音楽的センスの無さに凹みつつ、「ホルベルク組曲」の第2楽章"サラバンド"をじっくり合わせる。…あ、アンコール曲を音だししていないことに気づいた(!)

打楽器コンサートの打ち上げには、22時ころから途中参加。なんというか、みなさん若いっす。同じ店で飲んでいた他の飲み会グループとも一緒にはしゃぎまくり、わけがわからないこととなる(笑)。楽しかったー。途中別件でワケあってめちゃくちゃ慌て、確認のために夜も遅くに各所に電話をかけまくってしまった(失礼しました)。そちらに関しては、解決と言うか、杞憂と言うか、結果的に全く問題ナシ…ふう、良かった(^^;日が巡って、1時ごろに解散。

演奏会主催者のたー氏、「鼓」共演者の皆さま、聴きに来てくださった皆さま、どうもありがとうございました&お疲れ様でした。

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