2007/01/11

続々と到着中

イギリスのサクソフォーン資料が、ここ最近続々と到着している。と言っても、ただのCDなのであるが、イギリスのクラシックサックス界を俯瞰できる面白いものばかりだ。eBayや中古品などを利用して、比較的安価に入手できているのも嬉しい。

ジョン・ハールのごく初期のCD「Habanera」、ラージアンサンブルのロンドン・サクソフォニック演奏による「an eye for difference」「Sax Pax for a Sax」、サイモン・ハラーム「alone...」、mckenさんや雲井雅人氏もWeb上でオススメしていたジェラルド・マクリスタル「meeting point」など…。どれもこれも、個性的かつレベルの高いアルバムで楽しい。

あと、クリスチャン・フォーシャウの「Renouncement(2007年4月発売予定だそうだ)」やロブ・バックランドが参加したEquivox Trioの「the time is now」も気になる。しかし、ここ一年のありえないほどのユーロ高&ポンド高がキツイ…。1年間で1ポンド200円->240円ってなんだ。

本業の卒業論文(大学4年生ですので、はい)や月末の発表会のための練習が忙しくて、ウェブサイトkuri_saxoの「イギリスのサクソフォン」コーナーを最近整備できないでいる。2月になったら、一気に更新する予定。時間があれば、奏者のディスコグラフィーだけでなく、主要レパートリーや作品リストの方も充実させたいなあ。

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