2006/04/20

大学図書館のCDコーナー

ハバネラ四重奏団の大阪国際室内楽コンクールライヴ盤があるという情報を教えていただいた。少数限定盤だそうで、残り数枚のところに滑り込んだようだ。あぶないあぶない。到着が楽しみ。

大学の図書館のCD架には、それこそ様々なジャンルのクラシックCDがある。フルトヴェングラーの「第九」から、なんとマルセル・ミュールの「コンプリメンタリー」までと網羅するジャンルは管弦楽、協奏曲、室内楽曲、歌曲、器楽曲と幅広い。そんなCDたちはいまでも増え続けているのだが、新入架CDの選考基準がナゾだった。それなりに良い演奏のCDが並んでいるし、月に一回は入架するし…今日眺めに行ったところまた何枚か入架していたので、どうしても気になって職員の方に尋ねてみたところ…「どういうふうに選んでいると思いますか?」と逆にクイズを出されてしまったのだった。

答えを聞いてみると「なるほど!」という感じ。「レコード芸術の推薦盤を収集している」とのお答えだった。たしかにこれならば幅広いジャンルの、よい演奏のCDが無駄なく収集できるというものだ。まあ玄人向けディスクを嗜好する私としては、少々物足りないという気もするが(笑)、音楽学部がない大学の図書館にしては良質なほうだと思っている。有名曲を聴きたいときは迷わずまず図書館を探すしなあ。

…今日はNaxosの日本人作曲家選集から「黛敏郎作品集」&ギィデ交響吹奏楽団演奏のベルリオーズ作品集を借りてみた。

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