2005/01/24

使用楽器

自分の使用楽器についてちょっと。一台目はアルトサクソフォーン、セルマーのSerieIII。高校二年生の10月ころに買っていただいたもので、買った直後から吹きこなすのにかなり苦労している。実はもともとアルトはかなり苦手…そんなわけで貸すことのほうが多い(勿体ないなあ)。高校で後輩がアンサンブルでリヴィエをやったときとか、吹奏楽団の先輩に貸したりとか、稼動させてはいるのだが。アルトを吹くときに使っているリガチュアはRovnerのEddie Daniels IIモデル。個人的に超オススメのもので、深い響きを楽に出したいという方は試してみたらいいかも。

二台目はテナーサクソフォーン、セルマーのReference54。高校三年生に上がるお祝いに買っていただいたもの。アンティークサテンの楽器で、どこに持ち込んでも注目していただけるのがうれしい。買いたてはピッチを安定させるのに苦労したが大学二年の初めころからようやく落ち着いてきた。基本的に180 - 3かC* - 3.5のセッティングで使う。リガチュアはBAY。限界を感じさせない楽器で、ジャズでもクラシックでも奏法に素直に反応してくれる。吹奏楽、アンサンブルでのメイン楽器。設計ベースがSerie3のためか、息の入れ方によっては音がずいぶん遠くまで通るので、ソロをとるのもらくらく。

どちらの楽器も、大切に使っていきたいです(なんと安易なまとめ方…)。

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